朝、体重計に乗る。
昨日より0.8kg増えている。
「え、昨日そんなに食べたっけ?」
「夜ごはん、遅かったからかな…」
「よし、今日は夜ごはん抜いとこ」
こういう朝、ありませんか?
僕が自作アプリで1か月ほどXの投稿を観察していたら
「体重増えてた」とつぶやいている人だけで、5,000人以上いました。
みんな、同じところで焦っているんですよね。
僕もずっと、そっち側でした
就職したばかりの頃、お祝いの飲み会が週3回。
気づけば体重は100kg近くになっていました。
食べすぎた日は「もういいや、明日から頑張ろ」。
次の日も「まあいっか、明日から」。
その「明日」は、何年たっても来ませんでした。
変わったのは、就職して最初の健康診断のあとです。
肝臓の数値、尿酸値、HbA1c。引っかかる項目だらけでした。
そんなある日、コンビニでカツ丼を手に取ったとき
横に来た婦長さんに言われました。
「あんた、その若さでこのままだと死ぬよ」
僕は、カツ丼をそっと棚に戻して、野菜スティックを買って帰りました。
完全にビビってますね(笑) いや、さすがにビビりました。
ただ、今振り返ると面白いのは、このときですら僕は
「カツ丼は体に悪いだろうな」
「野菜スティックはなんとなく良さそうやな」
で選んでいただけ、ということです。
何kcal違うのかも、自分が1日にどれくらい食べていいのかも
まったく知りませんでした。
納得できるまで調べないと、気がすまない
僕は正直、かなりロジカルな人間です。
効率厨で、物事の原理原則を知らないと気がすまない。
納得できるまで調べないと、動けない性格です。
このままだと本当に死ぬ。
どうせやるなら、健康的に、今の研究で分かっている範囲で
一番効率のいいやり方をやってみたい。
そう思って、生理学、PFC、TDEE、ダイエットに関わる文献を読み漁りました。
そして、まず食事の組み方を変えました。
筋トレは昔から趣味だったので、そのまま週3回に固定。
有酸素運動は嫌いだったので、一切やりませんでした。
それで、6か月で22kg減りました。
根拠で頭を固めてから始めていたので、正直あまり驚きませんでした。
カッコつけて「計算どおりやな」くらいです。
でも、嬉しかったことがあります。
1年後の健康診断で、引っかかっていた数値が全部ど真ん中の基準値に戻ったことです。
どれだけ勉強しても、体を計算どおりに動かすのは、そう簡単なことではありません。
だから、あの結果の紙を受け取ったときは、本当に嬉しかった。
婦長さんにも「あんた、よーやったな、すごいわ」と褒めてもらったのを、今でも覚えています。
これは僕個人の結果なので、同じ数字を約束するものではありません。
減った体重より、大きかった変化
体重が増えた朝に、慌てて食事を削らなくなったことです。
仕組みが分かってからは、無理に食事を削る理由がなくなりました。
皆さん、ダイエット中にケーキなんて食べられない!って思いますよね。
僕は、ケーキが食べたい日は普通に食べていました(笑)
どこでどう調整すればいいか、分かっていたからです。
僕にとっては、ダイエットというより
おかしくなっていた食生活を「普通に戻す」感覚に近かったです。
いろいろ学んで、一番大事だったこと
そのあとも、たくさんの文献を読んで、いろんなやり方を試してきました。
その中で「一番大事だった」と思うのが、今回の記事の内容です。
ベジファースト、低脂質ダイエット、有酸素運動、筋トレ、プロテインは筋トレの前か後か。
どれも、悩む前に知っておかないといけない土台がありました。
その土台がないまま悩んでいたのが、昔の僕です。
この考え方が頭に入っていれば、これから新しいダイエット法に出会っても
それが自分に合っているのか、どう使えばいいのかが、自分で分かるようになるはずです。
この記事で一番伝えたいこと
頑張っているなら、数日の体重で落ち込まなくていい。
見るのは、1週間の平均と、体重以外の物差しです。
このnoteで決められること
① 体重が増えた朝
② 食べすぎた翌日
③ 飲み会の日
④ 1〜2週間、体重が動かないとき
それぞれの場面で
「今日は変えない」のか「ここを1つだけ直す」のかを
自分で決められるようにします。
中身はこんな感じです。
- その1kgの中身(ペットボトル1本の話から)
- 体重以外に、何を見ればいいか
- 判断するために、最低限なにを残せばいいか
- 飲み会の日の、朝・昼・夜の配り方(表つき)
- 本当に止まっているかの4つの確認と、減らすなら1日何kcalか
- 迷った朝に、上から見るだけの1枚チェック
無料記事では「どこを見るか」まで。
このnoteは、その先の「どうするか」まで決めます。
読み終わったあとの、次の朝
体重が0.8kg増えていても「ふーん」で済む。
夜ごはんも抜かない。
そうなってもらうのが、このnoteのゴールです。
向いている人
- 朝の体重で、その日の気分が決まってしまう
- 運動も食事も頑張っているのに、体重が減らなくて落ち込んでいる
- 増えた日に、夜ごはんを抜いたり有酸素を足したりしがち
- 食べすぎた翌日、どう戻せばいいか分からない
今は買わなくていい人
- 体重の平均が順調に下がっていて、増えた日も気にならない
- 数日で大きく痩せる方法を探している
- 体重や食事の記録を、一切したくない(最低限の記録は出てきます)
- 開始カロリーやPFCの計算方法を知りたい(それは別の記事で書いています)
先にひとつだけ
病気の治療中の人、体重に影響する薬を使っている人、食べることへの強い不安がある人は
このnoteの内容だけで判断せず、主治医や管理栄養士に相談してください。
いろんなダイエットを試してきた皆さんへ。
何が大事なのか、どういう見方をすればよかったのか。
僕がもっと早く知りたかった内容を、このnoteに詰め込みました。
この980円で、今までの考え方が少し変わって
皆さんのダイエットのハードルが少しでも下がることを願っています。
