痩せたいと思ったとき
多くの人はすぐに
「何を食べればいい?」
「何をやめればいい?」
「どんな運動をすればいい?」
を探します。
 
 
 
もちろん、それも大事です。
 
でも、その前に
やるべきことがあると思っています。
 
 
 
今の自分がどこにいるのか。
 
自分の生活の中で
何ができて、何が難しいのか。
 
どこで崩れやすいのか。
 
 
 
ここが見えていないと
やり方が合っていても続きません。
 
逆に、ここが見えていると
かなり迷いにくくなります。
 
 
 
 
 

最初に結論

 
ダイエットで最初に必要なのは
最強の方法を知ることではありません。
 
 
 
必要なのは、この3つです。
 

  • 今の自分の現在地を知る
  • 生活上の制約条件を知る
  • 崩れやすいポイントを知る
     
     
     
    方法は、そのあとでいいです。
     
    現在地が見えていないまま
    方法だけ集めると
    情報が増えるほど迷いやすくなります。
     
     
     
    なんでそう言えるのか。
    まずは「頑張ってるのに進まない」の
    正体から見ていきます。
     
     
     
     
     

頑張っているのに結果が出ない人に足りないもの

 
ダイエットがうまくいかないとき
「意志が弱いからだ」
「もっと頑張らないとダメだ」
と思ってしまう人は多いです。
 
 
 
でも実際には
頑張りが足りないというより
現在地が見えていないだけ
ということがかなりあります。
 
 
 
たとえば
 

  • そもそも今どれくらい食べているのか分かっていない
  • 体重の増減が脂肪なのか水分なのか見分けられていない
  • 平日は節制しているのに休日で崩れている
  • 理想はあるけど現実の生活に合っていない
     
     
     
    こういう状態だと
    努力していても空回りしやすいです。
     
     
     
    カーナビに例えると
    目的地だけ入れて
    現在地をオフにしているようなものです。
     
    どこへ向かうかは決まってるのに
    今どこにいるか分からないから
    案内が始まらないんですよね。
     
     
     
    じゃあ、何から見ればいいのか。
    見る場所は2つだけです。
     
     
     
     
     

まず見るべきは「数字」と「生活」

 
減量を始めるなら
最低でも2つは見たいです。
 
1つ目は、数字。
2つ目は、生活です。
 
 
 

数字を見る

 
数字と言っても
最初から100点の記録は要りません。
 
まず見たいのは、このへんです。
 

  • 体重
  • 体重の流れ
  • 食事量のざっくりした傾向
  • 間食や飲み物の習慣
  • 活動量の少なさ
  • 睡眠時間
     
     
     
    ここで大事なのは
    完璧に記録することではなく
    感覚のズレを減らすことです。
     
     
     
    本人は「そんなに食べてない」と
    思っていても
    実際は飲み物やつまみ、休日の外食で
    かなり入っていることがあります。
     
     
     
    逆に
    「食べすぎてるから太ってる」と
    思っていても
    睡眠不足やむくみで
    体重がブレているだけ
    ということもあります。
     
     
     
    数字は、気分を修正してくれます。
     
    感覚だけで進めると
    「今日は頑張れた」
    「最近ダメだ」
    みたいな曖昧な判断に
    なりやすいんですよね。
     
     
     

生活を見る

 
もう一つ大事なのが、生活です。
 
ここを見ないで理想論だけ入れると
かなり高い確率で崩れます。
 
 
 
たとえば
 

  • 朝は忙しくて食べる時間がない
  • 昼は職場で選べるものが少ない
  • 夜は家族と同じものを食べる
  • 仕事が遅くて自炊の余裕がない
  • ストレスが強いと甘いものに流れやすい
  • 土日は外食が多い
     
     
     
    こういう条件を無視して
    「毎日これを食べましょう」
    「この時間に運動しましょう」
    と言っても、続きません。
     
     
     
    大事なのは、理想の正しさではなく
    今の生活の中で回るかどうかです。
     
     
     
    で、ここまで見えてくると
    方法の選び方も変わってきます。
     
     
     
     
     

「できる方法」より「続く方法」を選ぶ

 
かなり大事なのがここです。
 
 
 
選ぶべきなのは
一番すごい方法でも
一番ストイックな方法でもありません。
 
 
 
今の自分が、ちゃんと続けられる方法です。
 
 
 
僕も、減量初期から
何もかも完璧にやることは
しませんでした。
 
食事も、運動も、生活も
全部を一気に変えると
まず崩れると思っていたからです。
 
 
 
だからまずは
 

  • 最初にどこを直すか
  • 今はまだ触らなくていいところはどこか
  • 何をやると崩れやすいか
  • どこまでなら無理なく回るか
     
     
     
    これを見ながら決めていきました。
     
     
     
    この考え方に変わってから
    やることがかなり減りました。
     
    でもその分、迷いも減りました。
     
     
     
    とはいえ、真面目な人ほど
    ここで別の落とし穴にハマります。
     
     
     
     
     

いきなり完璧を目指すと、だいたい崩れる

 
真面目な人ほど
最初から完璧にやろうとします。
 

  • 食事を全部変える
  • 毎日運動する
  • お菓子をやめる
  • 睡眠も整える
  • 記録も取る
     
     
     
    気持ちはすごく分かります。
    でも、だいたい重すぎます。
     
     
     
    それだけの変更を一気に入れると
    数日から数週間はできても
    生活のどこかで無理が出ます。
     
     
     
    僕はここで
    「ちゃんとできること」より
    **「崩れたときに戻れること」**の方が
    大事だと思っています。
     
     
     
    たとえば
     
  • 朝食だけ整える
  • 間食の頻度だけ見る
  • 体重だけ毎日測る
  • 飲み物だけ変える
  • 夜食だけ止める
     
     
     
    こういう小さい入口でも十分です。
     
     
     
    大事なのは、変化を入れたあとに
    「その結果どうなったか」を
    見られることです。
     
     
     
    そしてもう一つ
    早めに見ておいた方がいいものがあります。
     
     
     
     
     

自分の「詰みポイント」を知っておく

 
それが、自分の詰みポイントです。
 
人によって崩れやすい場所は違います。
 

  • 夜に食欲が暴走する
  • 休日で崩れる
  • 外食が続くと戻れない
  • ストレスで甘いものに流れる
  • 飲み会が入ると全部どうでもよくなる
  • 記録をやめた瞬間に雑になる
     
     
     
    こういうのは
    意志の問題というより
    パターンです。
     
     
     
    ここが見えていると
    先に対策を打てます。
     
    逆に
    「またやってしまった」のあとに
    毎回反省だけしていると
    同じことを繰り返しやすいです。
     
     
     
    だから大事なのは
    失敗したかどうかより
    どこで崩れたかを見ることです。
     
     
     
     
     

まとめ

 
ダイエットで最初に必要なのは
最強の方法ではありません。
 

  • 今の自分がどこにいるか
  • どんな生活をしているか
  • 何ができて何が難しいか

どこで崩れやすいか
 
 
 
そこを知ることです。
 
方法は、そのあとです。
 
 
 
現在地と制約条件が見えていると
情報を選べるようになります。
 
 
 
これは今の自分でもできそう。
これは今はまだ早い。
これはやる価値が高い。
これはいったん置いていい。
 
 
 
この判断ができるようになると
ダイエットはかなりラクになると思います。
 
 
 
ここから先は、少しだけ宣伝です。
 
 
 
この記事では
「方法の前に現在地」という話をしました。
 
ただ、現在地が見えたら
次は数字と順番を
決めることになります。
 
 
 
開始カロリーはいくつか。
PFCはどう置くか。
体重は何を見て、いつ修正するか。
 
 
 
ここを最初から最後まで
自分の数字で決められるように
設計書という形でまとめています。
 
 
 
こちらは有料です(3,980円)。
 
 
 
先に言っておくと
まず考え方をもう少し見たい人は
無料記事だけで大丈夫です。
 
 
 
「そろそろ自分の数字を決めたい」
と思ったときに
戻ってきてもらえたら十分だと思います。👇

 
 
 
 
 

次に読むなら

 
「現在地を見ろって言うけど
具体的に何を記録して、どう見るの?」
という人は、こちらをどうぞ👇
 
身体再設計シートで何を見るか|7日平均と差分でデバッグする方法

 
 
 
迷ったらプロフィールからどうぞ。
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとうございます。
 
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